阿久悠さんの日記憲法

数々のヒット曲を手がけられた阿久悠さん。作詞家としての自分にとっての指針 「作詞憲法」を作られていたのを知り、考えさせられることが多かったのですが、 日記憲法というものも同時に作られていたそうです。

詳しくは「日記力」という本に記述されているので、詳しくは触れませんが、阿 久悠さんは、23年間続けられた日記について5つのテーマを持たれていました。

1.いい子でもなく、悪い子でもなく、冷静な観察者としての日記というものは成立しないものだろうか。

2.レストランのメニューから米大統領の演説まで、およそ興味を覚えたものは、同格に書けないものか。

3.日々の不快を排除したら、それはもう日記と呼べないものであろうか。

4.受けるものと、発するものと、1ページの中でたたかわせられないか。

5.今日があり、世界があって、そして、自分がありという書き方ができないか。

(阿久悠「日記力 『日記』を書く生活のすすめ」p48〜49)

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