望遠鏡で見よう!

望遠鏡も安いものなら1万円前後から手に入りますが、イメージしているような土星や星雲がその望遠鏡で見れるとは限りません。
もちろん、自分の望遠鏡を手に入れて観測するのもいいのですが、わたしは天文台にでかけてそこで望遠鏡を覗かせてもらっています。
決して個人では買うことのできない、巨大望遠鏡で惑星や彗星を見たときにはコトバをなくしました。
ここでは、天文台の情報(リンク集)をお届けしていきます。もう少し私も通ってこの手の情報を増やしたいと思います。
流れ星の見つけ方
■月のクレーターを見るなら1万円からでOK!
 みなさんが一番最初に見たいのは、月の表面ではないでしょうか。理科の教科書では見たことがあっても実際に本物を見た方は少ないと思います。月は地球にもっとも近い星ですから、それほど高価なものを買う必要はありません。

■星雲や惑星を見るなら10数万円前後から
 星を見るには何でも高倍率のレンズで…と想いがちですが、星雲や星団、彗星などは実は低倍率のレンズで見る必要があります。レンズの種類もいくつか抑える必要がありますが、移動する星を追いかけながら眺めるには赤道儀・自動追尾付の望遠鏡を購入する必要があります。

■案外使える双眼鏡
 スポーツ観戦などで使う双眼鏡も実は天体観測では大活躍します。彗星や星雲・星団を見るには、双眼鏡で十分だったりします。値段はまちまちですが、1万円前後のものでも、十分に星空を楽しむことができますよ。
天文台やイベントに出かけてみる
■愛媛なら久万天文台やコミセンがオススメ
 有名な天体現象が起こるときや彗星が発見されたときなど、天文台や地域の文化施設で観測イベントが開催されます。不慣れな人には、自分で全部調べて観測するのは大変なので、説明してくれる方がいらっしゃる、こういうイベントに遊びに行くことからはじめてみては?
天文台などでも一般に開放されていることがありますので、調べて行ってみるのも良いと思います。

久万高原天体観測館天文台
 大きな天体望遠鏡が設置されている天文台。松山から車で1時間程度の場所ですが、空気もきれいで観測に適した場所に設置されています。
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松山市総合コミュニティセンター
 不定期ですが、観測イベントがよく開かれています。地元フリーペーパーなどでチェックしてみてください。コスモシアターでは、いろいろな企画がプラネタリウムで行われています。
 私が以前行ったときには、ZARDの音楽にのせて冬の星空を楽しませてもらいました。
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